地元の美味しいラーメン屋さんの話
新富町にある有名なラーメン屋さんってご存知ですか?
いつ行ってもお客さんの多いつけ麺屋さんです。
正直2週間前まで、最低1回/週は通っていて…
「アカン…このままではダイエット計画が崩れる…」
と、食べている最中の幸せ→食後の満腹感とともに襲われる後悔
を繰り返していました。
あ、ヤバイヤバイ、この話の本題はここではなくて…
最近は変わったのですが、このラーメン屋さんはちょっと前まで
息子さん(店主)とお母さん?の2人で切り盛りされていました。
しかし、昼時は本当に忙しいようで、店主の方はイライラしている様子…
お母さんも必死にお客さんの対応しているのですが…
お母さんへの店主さんの「チッ…」という雰囲気やたまの罵声に
私の心はモヤモヤしていました。
私から見ると、この客数を2人でさばくのもかなりの難題ですし
もっと効率化したい場合は2人の役割の明確な切り分けと
正しい作業手順をもっとハッキリさせる必要があるように見えました。
なので、すでに頑張っているお母さんを責めるのはちょっと違ってます。
むしろ、この人数でよくオペレーションできてる方だと、私はとても評価していました。
先日、別のコンサルタントと話していると
つい先日、大阪のコンサルタントの方とお話をしていたのですが…
「えっ?日向さんのメルマガ開封率そんな高いの?!すでにトップ数%の領域ですよ」
と、言われました。
「え?そうなの?」と私もビックリでした。
確かに前職のメルマガよりは開封率はちょい高い(平均でも5〜10%高い)くらいだな〜
と思っていたのですが、それが当たり前になりつつあったので
正直、あんまり気づいていませんでした(笑)
当たり前は当たり前ではない。
あなたがどんな分野のビジネスをされているとしても
あなた自身が
「これくらいできて当たり前」
と思っていることって第3者から見るとスゴいことって結構あります。
ただし、残念なことにこれって通常は
”第3者がいないと気づけません”
(あなたの)当たり前が(他人にとっての)当たり前ではない。
ことって、結構多いんです。そして、それに気づいてない。
お客さんと話していても毎回ビックリすることが多い。
私のクライアントでも
・アポさえ取れれば成約率90%の方
・法人企業からのメルマガ登録が毎月100件ある会社
・一日中寝転んでいても、お客さんから連絡がきてビジネスの収入XXX万+年金で暮らす方
なかなかのバケモノ揃いです。
ただ、こんなクライアントにスゴイ点を指摘すると…
「えっ?そうなの?…みんなこれぐらいできてるんじゃないの?」
といった反応がほとんど。
自分の得意なことや、自然とできちゃうことって
スゴさに気づいていないことって多いです。
私は、スゴイ点を見つけて、そこを生かしながら
どうやったら+αのことをしてさらに売上や利益を上げられるのか?
(人手を増やさずに)
が仕事なので、余計目についちゃうのかもしれません。
あなたの当たり前って実は、第3者から見るとスゴいことかもしれませんよ。
こういった、他社や競合とのパッと見で気づかない差に気づくと
ビジネスってさらに、もう一段階伸びる可能性が高いです。
あなたの当たり前の中に、スゴいことって潜んでいませんか?
(多分、自分自身ではなかなか気づけないと思いますが…)
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
ちなみに、できているスゴいことを発見した上で
ビジネス全体の流れの中で、流れが悪いところを探します
あぁ、ここの流れが悪いから、既にできてるスゴいことが
最大限に活かせてないんですね。
と、問題を発見して、一緒に改善していくのが私の仕事です。
ということで、相談のある方は下部の問い合わせページよりご相談ください(笑)