ちょうど今日(2020年4月2日)の午前中にあるお客さんの声を収録することになったので
”お客さんの声”関連のことをまた書いてみます。
またまた”お客さんの声”ネタです
以前の記事で「お客さんの声」とってますか?
という、内容を紹介していました。
詳細はコチラ↓
http://liotaslab.com/2020/02/11/blog-43/
この時は、人は目の前のセールスマンの言葉よりも
商品を購入した第三者の言葉の方を信じてくれる。
だから、セールスツールの一つとして使わない手はない!
といった、セールスツールの一つという視点で紹介しました。
しかし、お客さんの声が生む効果ってこれだけではありません。
お客さんの声の具体的な5つの使い方
お客さんの声を具体的に使うポイントとしては、以下の5つがあります。
1.セールスの時に使う(HPやチラシなど)
2.たくさん集めたら冊子にして配る
3.社内の士気向上に使う(社内に掲示する)
4.商品購入を正当化する材料にする
5.お客さんの満足度を上げる。
全部を詳しく紹介すると…あなたが読む気が失せるほど長くなるので
今回は…
3.社内の士気向上に使う(社内に掲示する)
をピックアップして紹介します。
お客さまの声を使って社内の士気を上げる方法
先に結論を書くと…
お客さんの声を文字起こしして、社内に掲示することです。
会社や組織の中では
・製品/サービスをつくる人
・製品/サービスを売る人
・人事総務や経理、その他サポート業務をする人
などのように分かれていますよね。
その中で、お客さんの感謝の言葉やここが助かった!
といった言葉って、たいてい”売る人”だけが知っているケースが少なくありません。
特に人事や経理など会社をバックから支えてくれている人には
お客さんの顔も見えなかったり
仕事の意義を目の前の業務か給料にしか見出せない…
なんてことはよくあります。
実際のお客さんからの声を社内にも掲示することで
自分の仕事ってこんなことにつながっていたんだ…
具体的に実感することができます。
だからナニ?
と、思われるかもしれませんが、こんな小さなことで
電話越しのお客さんの声と顔がリンクしてよい対応ができたり
仕事をする意義を見出せたり
と思っている以上の効果が出ることが少なくありません。
たくさんの人が働く製造業などでは
こういった掲示物をうま〜く利用している会社も多いので参考になりますよ。
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
他業種でうまくいっていること、他業種の当たり前って違う業界でも応用できることが多いです。
自分と違う業種だからと考えずに、いろいろ取り入れてみると思った以上の効果が出ることが少なくありません。
PPS.
ちなみにマクドナルドのドライブスルーは
とある銀行が始めたドライブスルーサービスを
そのまま自分のハンバーガー事業に持ち込んで大成功を収めたパターンです。
これも他業種のいいとこをうまくパクった事例の一つです。
知ってました?