客単価アップのやり方はいろいろ

-客数が稼げないとき

-売上の天井が見えてしまったとき

-労力をできるだけ増やさずに売上を上げたいとき

など、
客単価アップを考えるべき場面は複数ありますが

あなたは上記のどれかに該当しますか?


単純に客単価アップといってもいろいろやり方はあります。

1.ついで買いを促す

2.高単価(おとり)商品を作る

3.値上げに対する恐怖を克服する


パッと考えても3つくらいの方法が出てきましたが


今回は、

2.高単価(おとり)商品を作る

についてのお話です。

ここでクイズです!

突然ですが、クイズです。

あなたが居酒屋に行きました。

下記のコースがあった場合、どれを選びますか?


松コース:4,500円

竹コース:3,500円

梅コース:2,500円



「コースの内容がわからんやんけ!」


なんて言われそうですが、なんとなーくでいいので

選んでみてください。





(選びましたか?)



それではあなたが選んだコースを当ててみせましょう!


あなたは…


”竹コース”


を選びましたね?


(これがメンタリズムです)
(すいませんウソです)

松竹梅があったら一番売れるのは”竹”

実は、ここでお伝えしたかったのは

世間一般の5割くらいは”なんとなく”真ん中の価格帯を

選ぶ傾向が強い。


ということなんです。


この言葉の真意ってわかります?


価格設定をちゃんと考えるだけでも

お客さんに買って欲しい商品をある程度コントロールできる

ということなんです。

基本は松商品を作る

もし、あなたが売っている商品/サービスがあるとしたら

試しに松(プレミアム)コースの商品/サービスを作ってみてください。


そうすると自動的に竹が売れやすくなります。


ついでに言うと、2割くらいの人が松を選ぶようになります。
(もちろん、竹との価格差によって多少のブレは出ます)


そうすると今までの


主力商品=竹 + 松が数割売れる


ようになり


全体として、客単価が上がる

と言うカラクリです。

ほとんどの方は松竹梅で商品ラインナップを作っていません


今すぐ、客単価を上げる簡単な策として”松竹梅”を考えるのは

取り掛かりやすい方法ですよ。



本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。


PS.
松商品をじゃあどうやって作ればいいの?

は、実践会でお伝えしているんですが…

どーしても聞いてみたい場合は

オンラインであれば個別開催していますので

お問い合わせフォームからに”個別開催希望!”と返信くださいね。


PPS.

とある方は見積書を松竹梅で3パターン出すようにしたら

失注しなくなった!と言う報告も届いてます。

それぐらい簡単で効果が出る方法です。