カンタンにお客さんの悩みを見つける方法。

お客さんの悩みは宝の山

あなたのお客さんの悩みはなんでしょう？

もしここで、バシッと即答できたら素晴らしいです。

商売の基本はお客さんの問題解決です。

簡単な話、

私が恋愛に悩んでいるとして

その悩みに対して的確な指摘や改善点を教えてもらえるなら

それだけで商売になります。

そう考えると、お客さんの悩みは幅広く
実は喜ばれる隠れたサービスや商品もたくさん存在しています。

そして、お客さんの悩みは大きく2つに分かれます。

お客さんの悩みは”痛み”と”快楽”

人間の悩みは大きく

”痛み”と”快楽”の2つに分けられます。

単純に

目の前のお客さんはどんなことに悩んでいるんだろう？

と考えるよりも

この人の”痛み”はなんだろう？
→お金を払ってでも解消したい問題はなんだろう？

この人の”快楽”はなんだろう？
→お金を払ってでも追求したい楽しいことはなんだろう？

と考えることで、悩みを探すポイントが明確になります。

痛みは避けたい

”痛み”と”快楽”で考えれば

”痛み”の解消が快楽よりも優先されます。

なので、商売の基本は”痛み”の解消を考えれば

セールスを進めやすくなります。

端的に言えば

痛み　＞　快楽

ということです。

快楽は求めたい

それじゃあ、快楽で成り立つ商売はなにがあるでしょうか？

（なにもいかがわしいビジネスばかりではありません笑）

”快楽”を中心として成り立つの商売の代表例でいえば

東京ディズニーランド　が挙げられます。

ここにはみんな楽しいことを求めていきますよね？

そういった意味では美味しい飲食店へ行くのも

お客さんの”快楽”を満たすビジネスですよね。

あなたのビジネスによっては

”快楽”を求める側面
と
”痛み”を避ける側面

両方が存在することもあり得ます。

ただし、基本は

痛み　＞　快楽

なので、迷った時は”痛み”の解消から先に考えてみてくださいね。

※ディズニーランドのように明らかに”快楽”寄りの商売であれば無理して痛みを考える必要はありません。

あなたのお客さんが抱えている”痛み”と”快楽”はなんでしょうか？

そして、あなたの提案はこの点を伝えられていますか？

ちょっと考えてみてくださいね。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。