LIOTAS.Lab
日向 将圀
めちゃくちゃ眠い目をこすりながらこの記事を書いてます…
おとといは夜の20時からオンラインで
私の強みを診断してもらうコンサルティングを
受けていました。
盛り上がりに盛り上がって
コンサルティングが終わったのは深夜1：30…
しかもコンサルタントの方は
大丈夫です？
今回の診断でなんか見えてきてます？もうちょい話します？
と、まだまだ元気 笑
人の強みに関する興味がものすごいようでこのお仕事が楽しくてしょうがないそうです。笑
今回の内容は文章で伝えるのはハードルが高いのですが…
要は
ゲームでいえば
戦士、魔法使い、僧侶（回復役）というように
それぞれの違いや、強みと弱みを補い合って
チームや会社、仲間などと共同で戦うことができます。
しかし、社員全員が戦士だった場合、
-剣が通用しない的には勝てない
-回復役がいないので戦いが辛く消耗戦になる
ということが起こってしまいます。
また、戦士だらけの会社に戦士が入社しようとしても
会社としては「もう戦士いらないよ、ウチは僧侶を募集中なの」
というミスマッチにもなりかねません。
じゃあ、あなたはいったい 戦士なの？魔法使いなの？僧侶なの？というのが
今日のお話です。
強みってそもそもナニか知っていますか？
今回、このコンサルタントの方からの診断を受けるに当たって
クリフトストレングス（旧ストレングスファインダー）
という診断テストのデータを元に解説をお願いしました。
まずは、最初の段階で
「強み」とはそもそもナニか？
ということを教えてくれました。
強み＝才能×投資
強みとは、それぞれが本質的に持っている才能と
投資（時間的な投資、技術、金額的な投資など）を
掛け合わせたものだそうです。
なので、雑な説明をすると
私に野球のピッチャーの才能があったとしても
これまでに野球やピッチャーに時間的な投資をナニも
していないので活かされようがない。
というのがわかりやすい説明です。
もちろんですが、この診断テストでわかるのは
慎重さ、ポジティブ、公平性、社交性などの34個の項目がどの順位で並んでいて
どの才能の影響が大きいか？
を中心に見るのが一般的だそうです。
特によくみられるのはTOP5の才能ですね。
そして、このTOP5の内容や順位が全く同じという人は
かなりまれなケースらしいです。
＝似てるように見える人でも実は全然違うそう。
もっとも怖いのは”才能”は使い方次第でマイナスにもなること
例えば、私のNo.1の才能は”慎重さ”なのですが
この才能をネガティブに使えば
-あらゆるリスクを事前に検討しないと動けない
-未知のものごとに対する恐怖感が大きい
-初対面の人に対して自分を隠そうとする
といったように悪い方向にもなりかねません。
しかし、この才能をポジティブに使うのであれば
-うまくいかないことを前提に考えられるので、トラブルがあっても復帰が早い
-突っ走りやすい傾向の社長の隣で、必要に応じてブレーキをかけられる
-可能なかぎりリスクを避けるので、かなり手堅く安全な方法を考えられる
という風に、解釈や才能の使い方次第で真逆の効果を出すことができます。
才能は自分以外の人に対して使ってこそ真価を発揮できる
コンサルティングを受ける中で印象的だったのは
「この診断でわかる才能って自覚していない人が多い。なぜなら簡単にできてしまうことが才能だから。」
「自分には簡単にできてしまうので、他の人がなぜできないのかが不思議でしょうがない。」
「自分の才能に無自覚だと知らないうちに自分に向けて才能を使う人が多い」
「しかし、それぞれの才能を自分に向けて使うとネガティヴな使い方になってしまいがち。」
私が人見知りなのも、自己開示が下手くそなのも
実はこのNo.1の才能を自分に向けて使っていたからでした。
しかし、才能は他人に対して使うことで本当の役割と力を発揮できる。
ということに気づくと
”じゃあ、自分の力を必要とする人はどんな人？”
”どんなことに困っている人になら自分の才能がフルパワーで発揮できる？”
といったように、自分の欠点だと思っていたことを
ひとつの才能である。そして才能には使い方がある。
という視点で考え始められるようになりました。
なんでこんなにも言葉で伝えづらいネタを書いちゃったんだろう…
と、ちょっと後悔していますが笑
私としてはかなりの大発見だったので紹介しておきます。
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS．
この診断テストに興味のある方は
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才能のTOP5の診断と解説（書籍）が簡単には理解できるのでオススメです。
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※この本は中古で買わないでください！
中古の場合、才能診断のチケットが高確率で使用済みで意味がありません。
ただ、やっぱり直接人から解説してもらえたのは大きなプラスだったな〜と感じました。
自分のことがより一層理解できたので、伸ばすべきことと、回避すべきことが
見えてきました。
PPS．
ちなみに私は現時点で発揮できている才能は30％以下だそうです…
「才能を知らなかったから自分に向けて使ってたでしょ？」
「だから、なんで自分はこうなのか…ってなって辛くなかったの？」
と言われて、
”おっしゃる通りでございます…”
と思っていました笑。