その”たまたま”の売上、ホントに”たまたま”？

ビジネスをしているとよく聞く”たまたま”売れた

ビジネスをしていると…

・予想外のタイミングで

・予想外のお客さんから

・予想外の金額で

売れちゃった！（ラッキー！）

といったことはよくありますよね。

けど、それって本当に”たまたま”なんでしょうか？

今回は”たまたま”売れてラッキーだったなぁ…

と考えて、ここで止まる人は三流です。

二流以上であれば、

“なぜ、今回買ってくれたんですか？”

とお客さんに理由を深掘りして聞かなければなりません。

もしかしたら今回買ってくれた理由は…

・決算時期で予算を消化したかったから（3月決算以外の会社も結構あります）

・実は娘が結婚するから、新調しようと思った

・最近ニュースでXXという情報を聞いて、自分も試してみようと思った

などなど、一見”たまたま”に見えるものでも実は理由が存在する可能性があります。

ここで再現性という言葉を使いました。

これは、他のお客さんに同じ方法を試しても一定の効果が得られるという意味です。

”たまたま”に見える売上でもお客さんへこまかく

”なぜ？”

を聞いてみると、意外な発見があるかもしれません。

日々のビジネスを”たまたま”に振り回されずに、安定して売上をあげたいのであれば…

”たまたま”を再現性のある方法に置き換えられないか？

を考えるクセを忘れないでくださいね。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS．
おかげさまで昨日、３回目のセミナーも無事に終了しました。

人の数だけビジネスがあるので、話を聞いているだけでも想像が膨らんで

ビジネスに関する新しいアイデアが浮かぶので楽しい瞬間ですね。