私は上海に7年住んでいました
過去のブログでも書いたことがありますが
私は7年間上海に住んで仕事をしていました。
なので、中国の知り合いも多く、コロナウィルスに関する
日本メディアで取り上げられていない、または目立たない
情報も入ってきます。
ここ最近のビジネスに関するトレンドで言えば
私が最近耳にしている情報で言えば…
・旧正月明けに出勤しようと思っていたら、突然の解雇通知(旅行業)
・中国で有名なカラオケチェーン店が旧正月明けを待たずに倒産
・なんとか営業に持ち込んだのにお客が全然来ない(飲食業)
・開店していても客数が見込めないので、時短営業や日曜店休を開始(飲食業)
・社員を出勤させることができず、在宅勤務や在宅でネットを使った社員研修実施(各企業)
・スタッフが実家から帰ってこない、帰ってこれない。その上、部品も届かない(製造業)
・団地から出る度に検温。1家庭に2枚の許可証が団地から発行され許可証がないと団地に入ることも出ることもできない(上海市)
・外出できないため食料品の宅配サービスの運送バイトの月給が21万円に高騰(以前は10万円以下〜)
などなど、経済にも大ダメージが発生しています。
さらに、日本でも
2月16日に日本政府が不要不急での外出を避けよと知らせが出ています…
Yahoo!ニュース:
厚労省『会議はスカイプなど活用を』 不要不急の外出自粛、新型肺炎で検討
https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-16-corona.html
もし中国で起こったことが日本でも再現したら…
あなたなら今からどんな対策を考えますか?
最も怖いのは”1”という数字
ある方の有名な言葉に
”ビジネスで最悪な数字は「1」である”
という言葉があります。
その方いわく、
もし『1人』のクライアントからの売り上げがあなたの収入や利益の大部分を占めているとしたら、それは危険だ。
もし『1つの』メディア(紹介や訪問営業も含む)から大部分の顧客を得ているとしたら、あなたは即座に廃業に追い込まれる危険にさらされている。
もし『1つの』商品が」売り上げの大部分を構成しているとしたら、あなたは競争に対して非常に脆弱だ
集客でも、セールスでも、ビジネスの様々なことが
”たったひとつの方法やたったひとつのやり方”
に大部分を依存しているとしたら、かなり危険です。
中国での発端はコロナウィルスでしたが…
日本でもいま以上にこのウィルスが流行する可能性もゼロではありません
少なくとも中国の様子を見ている私からすると
あまりにも唐突な倒産は思っていた以上に突然やってくる
という感想を持ちました。
あなたのビジネスに隠れている”1”はなんでしょうか?
それを見つけたとしたら、どんな対策を今のうちに取りますか?
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
2月後半〜3月前半の限定5名の無料相談の受付を開始しました。
・集客の方法を増やしたい
・セールスの成約率を上げたい
・人手を増やさずに売上を増やしたい
・このままずっと営業続けなければならないことに不安がある
などなど、まずはご相談してみてください。
お申し込みはこの下部のお問い合わせページに氏名と電話番号を書いて返信するだけです。
※電話番号は相談日程の確定にのみ利用します。メールでのやり取りが好きな方はメールアドレスのみでもOKです。
最近では「これ以上、売上を増やせない。スタッフのキャパがいっぱいなので業務を減らす、簡素化する方法を考えたい」なんて話もありました。
私のサポートできる守備範囲は
・売上を安定させる
・お客さんを集める
・セールスをラクにする
・働く時間を減らす
なので、業務の簡素化も範囲内です。
なお、申し込んだ後にウザい売り込みなどはしませんのでご安心ください。
(なにせ私がそういうのは嫌いなので)
PPS.
ちなみにこの最悪な数字”1”の話には続きがあります。
それは以下のようなものです。
しかし、群を抜いて最悪な『1』は、カギを握る従業員がたった1人であるというケースだ。
クライアントに対する私のアドバイスはいつもこうだ。
『重要なカギを握る役割を、たった1人の人に任せてはいけない』。
ゼロか2人。
しかし1人は絶対に回避すべきだ。
2人いれば、そのうちの1人を撃たなければならなくなっても大丈夫だ。
注:この方はアメリカ人です。
注2:もちろんですが最後のひとことはジョークですよ。