日曜も日曜とて面談
先日、とある方と面談していました。
お話を伺っている過程でわかってきた悩みは…
「どうしてもお客さんに価格を伝えるのが怖い」
ということでした。
もちろん、いろんな方から納得できる値付けの考え方や
価格と価値の話などを聞いてはいたようで
「やり方はわかる!けど、どうしてもできないんです。。。」
というお悩みでした。
やり方でダメなら”あり方”に原因がないか探ってみる
このかたの話を聞いていて
”多分、どれだけ正しいやり方を伝えても動けなさそう”
という感じがしたので
そもそもどこに本当の原因があるのかを深掘りしていました。
そこで浮かび上がってきた原因が
相談者のお母さんとの関係性
にポイントがありそう。
ということでした。
幼少期の両親の何気ないひとことが子どもの運命を左右する
あなたもこんなことってありませんでしたか?
両親から何気なく
「あなたってこんな子よね」
「こんなことしちゃダメ!」
「なんであなたはこんなこともできないの!?」
など、よく耳にする言葉だと思いますが
実はこういった両親の発した何気ないひとことで
その後の子どもの人生で子どもが動けない原因を
作ってしまっていることが実はよくあります。
この方の場合は…
とにもかくにもお母さんから褒められたことが
なかったようです。
厳しい教育ママで、どれだけ頑張っても褒められなくて
それが今はめぐりめぐって
「お客さんに褒められても本心だと受け入れられない」
「自分にホントに価値があるのだろうか…と二の足踏んで前に進めない」
といったようにここが原因だったようです。
だからこそ、お客さんがいう感謝の言葉は本心で
お母さんの時とは違ってちゃんと受け入れてあげてくださいね。
と伝えると
「あーーーーー!!!そういうことだったのか!」
と理解してもらえたようです。
やり方で踏み出せない時は”あり方”を見つめ直す
マーケティング(仕組み)でどうにもできないことは
マインドで解決する。
マインドで解決できないことは
マーケティング(仕組み)で解決する。
といったように、世の中
”やり方はわかっているのに動けない、行動できない、踏み出せない。”
といったことはよくあります。
なにせ、私も昔はそうでしたから。
だからこそ、マインド、あり方を見直す時は
自分を否定せずに
「なんでなのかなぁ?」
と考えてみるようにしてください。
あなたの心のブレーキはどこにあると思いますか?
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
今日は普段はあまり話さないマインド系の話でした。
けど、やっぱり
やり方とかがわかってても、動けない時はあります。
そんな時に自分自身を責めすぎないようにしてくださいね。