プールのレッスンを見ていた時の話

私は現在ダイエットにいそしんでおり

週に3〜4回はプールで泳ぐようにしています。

普段はプールレッスンの時間帯は混むので

避けていたのですが、今回は意図的にこの時間帯

泳ぎにいってみました。

そこでプールレッスンを受けている人々の様子を見ていて

気づいたことがありました。

スポーツジムの本当の価値?

突然ですが、あなたはスポーツジムの会員ですか?

スポーツジムにはさまざまな年代のお客さんがいますよね。

東京の調布市に住んで会社員をしていたころ

現地のジムに通い始めて私が最も驚いたのは

極端な年齢層の偏りでした。

ジムに入会する前の私のイメージ

調布のスポーツジムは建物も比較的新しいし

プールもあれば、筋トレ専門のジムもある。

トレーナーさんも若くてイキイキしている。

そんなジムの様子を見て、当時の私はこんなことを考えていました


「同年代のかわいい子がいたらどうしよう…」

「ものすごい美人なキャリアウーマン風のお姉さんがいたらどうしよう…」


と典型的な上京したての若者男子のアホな妄想をしていました。



しかし、実際の光景は…

元気ハツラツとした50代以上の輝く

お兄さん、お姐さんの姿
でした…


実際には60代以上の退職して悠々自適系の人の割合が多かったです。
(特にサウナと温水プール)

あなたのお客さんがホントに感じている価値のポイントはどこ?

信じられないくらい話が脱線してしまったので戻します。


私が現在通っているジムのプールも

私が十数年前に通っていた東京都調布市のジムでも


どちらでも起こっていたのですが…。。


スポーツジムのコミュニティ化が起こっていました。


本来、スポーツジムとは健康や得体ボディメイクをする場所

ではあるのですが…現代では少し用途が変わって

健康意識の高い高齢者のコミュニティの場としての


意味合いが強くなっています。



現に、私が通っているプールのレッスンでも

みんな、レッスン前後での知り合い同士での会話

何よりも楽しみにしている感がとても強い。



つまり、サービスを提供する側と受け取る側で

提供している価値と実際に受け取る価値にズレが生じている


可能性大です。

あなたとお客さんの間にも”価値のズレ”起こってませんか?

サービス提供側と受け取る側での感じている価値がズレてしまうこと

は実際にはよくある話です。

私のお客さんでも必死に売上をプラスして


”喜んでくれたかな?”


と質問してみると…


「なんかアレだよね、なんでも相談できる人がいるってイイよね!」


という感想を受けて


価値を感じるポイント

ソコなんかーーーーい!

となったことはよくあります笑。



お互いにほほえましい感じに価値がズレているのは構いませんが


ここの修正を入れておかないと、どこかで大きな亀裂が生じて

お客さんから総スカンを受ける。

なんてこともあります。


あなたのお客さんがあなたの商品/サービスに関して本当に価値を感じているのはどこでしょうか?

それはあなたとお客さんの間にズレはありませんか?


サービスそのものの質を上げること
お客さんの満足度を上げることとは限りませんよ。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。