知っておいたほうがいい、脳の怖いクセ
突然ですが、商品が売れないとき…あなたはどんなことを考えますか?
・この商品ってもう新しいものではないからな…
・もうそろそろ、別の商品を企画するべきだろうか?
・この商品って飽きられてるのかな…?
売上がなかなか上がらない時、あなたの考え方が
これらの例のようだったら…
売れない人の考え方になっちゃっているかも知れません。
ちょっと例を挙げてみます。
例えば、営業さんが8名いる会社があったとしましょう。
同じ会社に所属しているので、営業マンが売る商品は同じです。
しかし、たくさん売るTOP営業マンはいるわけです。
もちろん、その逆の全然売れない営業マンもいるでしょう。
ということは、売り物が同じでも売上の差は出てきます。
それじゃあ、このケースの場合…
TOP営業マンと売れない営業マンの間には
どんな違いがあるのでしょうか?
売る物も大事だけど、売り方も大事
先ほどの例でいえば、
同じ商品を扱っている会社の営業マン同士でも
売上額の差はつきます。
ということは、売り方に違いがあることになります。
それでは、冒頭の問題に戻って考えてみましょう。
商品が売れない時…の考え方が…
・この商品ってもう新しいものではないからな…
・もうそろそろ、別の商品を企画するべきだろうか?
・この商品って飽きられてるのかな…?
上記のように
売れない=商品が悪い
という、考え方をしていた場合
売り方を変えてみるとどうか?
という考え方にはたどりつきませんよね。
脳にはそれぞれクセがあります
この考え方って脳の使い方のクセのようなもので
売れない=商品が悪い
という考え方がクセになってしまっていた場合
新商品企画→売れない→商品が悪い!
→新商品企画→売れない→商品が悪い!…
(以下、くり返し)
上記のような儲からない地獄の無限ループに入ることがあります。
売り物も大切だけど、それ以上に売り方も大切。
ということをあなたは忘れないでくださいね。
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
きっとあなたの売り物はほとんど固定で決まっていると思いますが…
売り方は無数にあります。
6月20日の勉強会ではここら辺を改善するための
”売上アップ思考法”
というテーマで2時間ほどやりますのでお楽しみに。