昨日、オンラインセミナーを開いてみました。
このゴールデンウィーク期間に合わせて、現在セミナーを開いています。
今日は3回の開催のうちの2回目が終了しました。
もともと、コロナがなければ会場を借りて開催していたのですが…
三密防止!ということでトライしています。
ここでは、実際にオンラインでセミナーを
やってみて感じた点をまとめてみます。
オンラインセミナーのメリットとデメリット
実際にここまでやってみて気づいたメリットとデメリットは…
【メリット】
・会場へ移動する必要がないので参加のハードルが低い
・会場のサイズを気にする必要がない
(6名でも30名でも部屋を変える必要がない)
・参加者の居住地に関係なく参加できる
5/4のセミナーでは熊本から参加してくださる方もいます。
【デメリット】
・現金支払い以外の決済方法を準備する必要アリ
・参加者の音声に気を配る必要がある
・参加人数が4名以上だと全員の顔が同時に見れない
・集中力が奪われやすい
(身の回りのものや家族の音、声など)
おそらく、参加者の方の視点ではもっと別のメリット/デメリットが出ると思います。
今回はセミナー主催者側の視点寄りでまとめてみました。
セミナー運営上の工夫
先ほど出てきたデメリットに対応するという視点も含めて
今回は下記のような工夫をしてみました。
・開始前や休憩時間に音楽を流す
→音がないと参加者同士の雑談なども発生しにくくなります。
・できるだけ、イヤホンやヘッドフォンで参加してもらう
→スピーカーマイクでは参加者の生活音(犬の鳴き声や家族の声など)がはいり込んでしまいます。
・ワークを多めに設定する
→集中力が切れやすいので、聞くだけではなく頭と体を動かしてもらう工夫が必要です。
・ワークの結果をシェアする機会を多めに保つ
→他者の意見を聞くことで、参加者の考えがより深まります。
・現金以外の決済方法を持つ
→意外とオススメなのはPayPayを使った費用の受け取り方法です。
・事前に顔出しを許可してもらえるようにリマインドメールに記載する
→顔出しをしてもらえないと参加者の反応が見えない
・参加者の利用端末を事前に確認する。
→古いPCやデスクトップPCではカメラがなく顔出しできない可能性があるため
・スライドの文字サイズをかなり大きくする
→スマホでの参加者がスライドの内容を読めない可能性があります。
結果として、オンラインセミナーの総合評価は…?
実際にオンラインセミナーをやってみた最終評価は…
「やらない手はない!」
です。
コロナで困った!という状況でもすぐに開催できますし
そしてなにより、いまほど外出が制限されて、家で”やることがない…”
と困っている人が多い状況はこの先そうそうないでしょう。
仮にセミナーをやったことがない方でも会場でやるよりは緊張が和らぎます。
最初は友達だけに参加してもらってもよいわけですしね。
ということで、5月4日にも、同じ内容のセミナーを開催いたします。
コロナでできることが少なくなった現在
これまでとは違った別の方法を模索したい方はコチラをクリックしてください。
少なくとも昨日のセミナー参加者の方々は”早速XXからやってみます!”
と次にとるべき行動が見えてきたようです。
セミナーの詳細はコチラ。
本日はここまで。
あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。
PS.
オンライン、オフライン関わらずですが、セミナーが終わった後はクッタクタになります。
セミナーは楽しいので好きなんですが、独特の疲れ方がありますね。