セールスを阻むウラの決済者はダレ？

あなたの会社/事業の決済者はダレ？

会社の決済はもちろん社長が取る！

なーんて言えればよいのですが、

実際はそうじゃないケースは少なくありません。

（これがいいとか、悪いという意味ではありません）

私も営業をはじめたての頃は

「社長からの決済とれた！やった！」

と思っていた案件が…

もう少しのところで流れてしまう…なんてことがありました。

オモテとウラ、両方の決済者が存在します

オモテの決済者は

社長さんや権限を渡された部長さん課長さんなのですが…

オモテがあれば、もちろんウラがいるわけで…

ウラの決済者は

財務担当、奥さん、会長、あたりだったりするわけです。

（会社の規模によって多少事情が変わります）


つまり、コトを進めたいのであればオモテとウラ両方を

攻めておく必要があります。

ウラの決済者をオモテに呼び出す方法

セールスを順調に進めるためにはウラの決済者の有無を把握しておく必要があります。

そのためのキラーワードは

「次回XXについて詳しい説明をしますが、同席されたい方はいらっしゃいますか？」

と前置きしておくと、オモテに引きずり出しやすくなります。

これは、また聞き情報ですが、とある自動車販売の営業さんは

「ご旅行にいく際の計画は旦那さん、奥さんどちらが中心になることが多いですか？」

と質問しておいて、セールスする際のターゲットをどちらに絞るべきかを選んでいるそうです。

私は最近、お客さんのお客さんをリサーチするために

お客さんの営業に同席させてもらっていますが…

商品説明をする際に奥さんも同席してもらっていると

購入単価が高くなる、かつ成約率も高いそうです。

あなたのビジネスに潜む、ウラの決済者はダレでしょうか？

妙に案件がうまく進まない時はコレも疑ってみてください。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS．
３月に勉強会を企画していたのですが…

どーもやりづらい雰囲気になってきました。

まぁ、打ち手はいくつかあるのでその中から考えてみることにしましょう。

ちなみにこんなことが知りたい！といったことがあれば勉強会テーマにしますので

教えてくださいね。（お問い合わせフォームへのご記入でOKです）