最近しょっちゅう耳にするこの言葉

緊急事態宣言に伴い、都心部でも外出自粛がより強いものとなりました。

宮崎でも感染拡大の気配が大きくなってきましたね。

恐らく、あなたの頭をよぎっているであろうことは…

もし、本当に会社で仕事ができなくなったらどうしよう?

リモートワーク(テレワーク)も考え始めるべきなの?

といった疑問だと思います。

今回は簡単にリモートワークを考える際のポイントを解説します。

もともと、一人親方で仕事をされている方でも日々の業務をもう少しラクにするヒントになりますよ。

そもそもの大前提

当たり前ですが、製造業や農業など物体を直接触る仕事の場合は

リモートワークができません。

ただし、これって仕事全てをリモートワーク でやろうと考えた場合の話です。

こういった事業をされている方でも部分的にリモートワークを取り入れることは可能です。

ざっくりリモート化できる5つの業務

まずはリモートワーク化しやすい代表例と言える業務は以下の5つがあります。

1.会議や面談(社内)

2.お客さんとの商談や打ち合わせ

3.ファイルの保管

4.グループ作業の効率化(チャットアプリ)

5.タスク管理



そして、幸せなことに上記の作業を全て無料でこなすことも可能です。(一部制限ありますが…)

具体的なアプリを紹介しておきます

ここでは、私が実際に使用しているアプリのみを紹介します。

類似のアプリはたくさんあるので、いろいろ試して好みで選んでください。

1.会議や面談(社内)
2.お客さんとの商談

→ZOOM
参考URL:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

ちょっと解説:
ニュースでも話題になった”ZOOM飲み会”
基本的には1対1で利用しますが、オンラインセミナーといった1対多でも使用することができます。

1対1(2人)で使用する場合は無料です。
3人以上で同時に40分以上ミーティング等をする場合は有料アカウントが必要になります。

それでも2,000円/月くらいなので、不要になったら解除すればいいか…

くらいの感覚で始められます。

3.ファイルの保管場所

→Google DriveやDrop Box。

参考URL:https://www.dropbox.com

ちょっと解説:
過去の見積書や請求書、各種資料のフォーマットなど
普段は会社のPCやサーバにあったファイルにアクセスできないと不便になります。

リモートワーク期間は最低限必要なファイルはこういったサービスを使って
”ファイル置き場”を作っておけば、みんなで共有利用できます。

※会社のサーバーにウィルスまみれの個人PCでアクセスして大問題に…
というニュースが結構ありますので…
直アクセスは避けて、こういったものを利用した方が良いです。

4.グループ作業の効率化(チャットアプリ)
5.タスク管理

→Chat Work

参考URL:https://go.chatwork.com/ja/

ちょっと解説:
いちいちメールも大変…だけどLINEは仕事用ファイルの共有も不便だし、流出したら怖い。
といった方はチャットツールを作るとラクになります。
また、このアプリにはタスク管理機能があるので、

管理者から
-作業名
-担当者(複数可)
-期限
-細かい指示やメモ

をTODOリストとして、各個人に割り振ることができます。

1日の作業の開始前と終了前に今日のタスクをお互いに管理すると進めやすくなります。

とまぁ、いろいろ紹介してみましたが…

結局のところは使ってみないことには、いいものか悪いものかもわかりません。

特に社長業をされている方、自営業をされている方はまずは触れてみると

いろいろ発見がありますよ。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS.
いろんなサイトでも紹介されていますが…

リモートワークでは”雑談”することも結構重要なので変に厳しくならないように気をつけてください。

普段のオフィスで耳にする

”そういえば最近A社に営業いってきたんだけどさ…”

といった、情報って実は重要です。

オフィスという共有空間がないと、そういった情報が入ってこなくなるので

チーム内で知っている情報に差が出てきたりと、変な情報格差ができてしまいます。