本日の内容は、
小さな会社のためのズルい広告戦略。
です。

私事ですいませんが、今週は大切な方が初めて宮崎に来て案内しているので
ズバッと短くいきます!(この文章を書いているのが実は11月4日なのはナイショです)

小さな会社のためのズルい広告戦略。

それは…

ライバル会社が6ヶ月以上継続して掲載している広告媒体に

自分も広告を出すこと。

です。

本日はここまで。

すいません、嘘です、ちゃんと説明しますね。

なぜライバル企業の広告媒体を探すべきなのか?

自分であれこれ考えるよりもライバル企業がやっていることをマネする方が、成功する確率が高いからです。

ただし、条件があります。

そう…6ヶ月以上、継続掲載しているものです。 

なぜ、6ヶ月以上なのか?

例えば、あなたが情報誌や雑誌、新聞、ラジオ、地域のチラシなどに広告掲載しませんか?

と、営業されたとしましょう。

効果が出ないものは継続しないですよね?

さらに、広告費が垂れ流されている状態をどれくらいなら耐えられますか?

かなり長い目で見ても6ヶ月がいいところでしょう。

つまり、6ヶ月以上掲載を続けている広告があるとすれば…

なんらかの理由がある。
ということです。

この考え方の応用編。

わかりやすいように、広告や広告媒体という表現をしましたが別に営業のやり方でもよいワケです。

例えば、工務店パターンで考えてみます。

どこかの地方出張にいった際に…

「本気で後悔したくない人のための、失敗しない間取りの考え方〜勉強会〜」

という、どこかの工務店のチラシを見かけたとしましょう。

実際に覗きにいって、人がある程度集まっているようなら、それをマルッと参考にしてしまえるワケです。

視点を変えればヒントがあるかも。

小さな会社が、ゼロから集客やマーケティングの勉強をするのはかなり骨が折れます。

私でさえ、集客を11年勉強して、7年実践していても失敗することもあります。

だったら、ライバルが継続してやっている方法を一旦、やってみる。

そこから、改善したり、あなたのお客さんのことを考えて改良していくことでオリジナリティもでてくるワケです。

アイデアとは、


既存の物や技術の新しい組み合わせ。

とはよく言ったもの。

ライバルは何をしているか?
どんなやり方を継続しているか?

という視点で見てみると、新たなヒントがあるかもしれませんよ。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS.
一応、注意点として。

ライバルの定義は自分の直接競合かつ、事業規模も近いものにしてくださいね。

間違って、大企業をそのままライバル(直接競合)とすると、資金力の差が出ますので…。

大企業のやり方をマネる場合は本当にその広告ややり方が上手くいっているのか事前聞き込みをしっかりしてくださいね。

PPS.
チラシをゼロから作成するのって、本当に気が乗らない人が多いです。

そういった、ライティングスキルに自信がない人でも、この方法は使えるでしょう。
ただし、あんまりにもそのままライバルのやり方をパクるとトラブルになるので、悪用厳禁ですよ。

なにせ、ちょっとズルい技ですから。