昨日は1件面談をしていました

昨日はとあるビジネス商談会の開催前の時間帯で

1件面談依頼が届いたので面談していました。

私の悪いクセでちょっと話を聞くつもりが2時間も

聞き込んでしまっていました…
(1時間以内のつもりだったので申し訳ない。。。)

私の面談は問題発見を中心にしています

私が初めてゆっくり話を伺う方との面談で

意識しているのは

”問題解決よりも問題発見”


です。

どれだけ打ち手があっても、正しい問題特定をしなければムダ

例えば、あなたがダイエットしたいとしましょう。


そこであなたが流行りの(?)糖質制限ダイエットに挑戦しました。

少なくともネットで見かけた情報通りに行動しました。


けど、結果としてあなたはダイエットに失敗しました。

この場合、本当に悪いのはダレだと思いますか?



-正しいダイエット情報を教えてくれなかったネットの情報が悪いのか…

-自分自身がどこかで間違ったやり方をしていたの??



などなど。



個人的な意見を言えば、どちらも悪くないと思っています。


ほんとうに悪いのは


”あなたを邪魔するホントの問題を発見できなかったこと”


これに限ると言っても過言でもありません。

問題解決よりも大切なのは問題発見。

先ほどの糖質制限ダイエットに失敗した人の例でいえば


-世の中の大多数の人は糖質制限で痩せられる割合は多い
(それが長期的によいか悪いかは無視した上で)

-しかし人によっては脂肪への極端な反応が強く
食事の中に脂身が少しあっても太りやすい
(糖質制限が効きにくい)


と言ったことは現実的にありえます。



ここまでの情報を見れば、ダレが悪いとも言いづらいですよね。


なぜなら、ホントの問題は…


真の問題を特定せずにすぐに対策を打ったこと


にあるからです。



どれだけ正しそうな策を打ったとしても

本当の問題を解決するものでなければムダに終わります。


たくさん仕事したなーー!!!


と達成感があっても

根本の問題解決になっていなければ全てはムダです。


あなたのビジネスを邪魔する”本当の問題”はなんでしょうか?

これは時間をとって考える価値のある問題ですよ。



本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。