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社内の不要な仕事をなくすたった一つの王道ワザ

部員が足らない名門?野球部の話

Yahoo!ニュースを見ていると

とある記事が目に入りました。

その記事の見出しは…



「丸刈りじゃないなら」入部続々 古豪が髪形を自由に



内容を見てみると

甲子園出場経験もある野球部が部員不足にあえぐ。

困った!ということで

丸刈り制度をやめて、髪型は自由でOK!


へ変更。



その結果…

部員10名増!!!
(元の部員数は9名ギリギリだったそう…)


といったオチだったようです。

ちなみに記事はコチラ↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca885966718b2d8625bb4f917cec7eb509ae6af

あなたの会社や仕事にも意味不明ルールありません?

今回の例はわかりやすい例だったのでとりあげました。

しかし、なにもこれは野球部だけの話ではありません

これって仕事や会社の中にも似たようなルールありませんか?

こういうのってホンネ調査で調べてみると

・無意味なダブルチェック

・誰も見てない管理表を上司に送付

・上司が部下から「なんでこんなルールあるんです?」
と聞かれてもルールはルールだ!

と説明になってない説明しかできないコト。

などなど、こんなよくわからないルールやムダな作業って

けっこう”あるある”じゃないですか?

世界一の自動車会社の解決法

私は以前、

数多くのトヨタ自動車のOBと仕事をしていたので

彼らのやり方からもかなり勉強させてもらいました。

その中でいつも問題解決をする時に最初に考えることは

”そもそも不要な仕事や作業はないだろうか?”

と考えながら、彼らはなくせる仕事を真っ先に探しています。


なぜなんでしょうか?


それには2つの理由があります。


1つ目は

不要な作業を丸ごと削減してしまう方が効果が大きいから。

2つ目は

そもそも不要な作業をどれだけ効率化しても、無意味だから。

です。

不要な仕事をなくすたった一つの王道ワザ

不要そうな仕事を見つけてそのあとに困るのが


”これってホントになくしちゃって大丈夫?”


という心理的な問題です。



大抵は社長や上司が、もし作業をなくした場合

トラブったら責任を取りたくないorめんどくさいがために

結局は作業や仕事が減らないというケースは多々あります。

そういった場合の王道ワザは

”とりあえず一旦やめてみてからトラブルが起こるか考える”


という方法です。



どれだけ事前に影響を想像しても予想外のことは絶対起こります。

であれば、まず先になくしてみてどうなるかみる方が

手っ取り早いです。


※もちろんですが、安全がらみなど人の命に関わるものは十分すぎるほどの事前検証が必要です。

そして、かなりの割合で


”あれ?なくしてみたけど、特に問題ないよね?”

”いままで、なにしてたんだろう。ウチの会社”


となるケースが本当に多いです。



あなたの会社にも


意味のわからないルールや作業は潜んでませんか?


作業の効率化、スタッフの労働のしやすさ

などなど、いろんな観点で考えると…


実はけっこうたくさんありますよ。


”無意味な作業を効率化しようとすることほど、ムダなことはありません”


本日はここまで。


あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS.
今回は社内の作業効率的な観点で書いてみましたが

野球部の話のように”人材採用”に絡めて考えるのも

ポイントになると思います。

PPS.

残念ながら日本は

昔と違って経済成長してません

昔と違って労働者が足りません

もう人材を探すという意味では

採用側(会社)が上から目線でいつづけるのはムリなので

働きやすい環境を作ってあげてくださいね。


でないと、求職希望者は来ません。


事実、宮崎県はざっくり6万5千人くらい労働者が足りてません


従業員維持や新規採用のハードルは年々上がっています。

数年後にこんなはずじゃなかった!とならないためには

今のうちに動いておきましょう。

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