社長の仕事はマーケティング

小さな会社の社長、個人事業の事業主

カタチはそれぞれですが、基本的に売上を上げるために

毎日ガシガシ働いています！

という方は多いです。

それが悪いわけではないのですが…

体力的に、精神的にといった面で考えた時に

それっていつまで継続することができるでしょうか？

そもそも、社長の仕事ってなんでしょうか？

と、聞いてみるとそれぞれに千差万別な答えが返ってきます。

「売上を上げるための営業」
「毎月の資金繰り」
「部下のマネジメント」
「人を育てる人材育成」
「今後を考えた人脈作り」
「従業員が働きやすい環境づくり」

などなど。

しかし
社長にとって

ビジネスにとって

本当に大切なことは

顧客を生み出し、維持すること

ではないでしょうか？

この言葉は

アメリカのダン・ケネディという方のものです。

ビジネスは顧客を中心として生まれますよね。

顧客の頭の中をのぞいて
困っていることを見つけて
解決する。

当たり前のことかもしれませんがこれが続けられなければ

顧客からは求められなくなり

ビジネスの世界から退場するしかありません。

実は、顧客を生み出し、維持するための考え方や仕組みこそが

マーケティングです。

ナニも大企業がやるような

SWOT分析やグラフがたくさん並んだ表をつくる必要はありません。

いま、あなたの商品を必要としている人に

必要な解決策を提供する

そのための仕組みや伝え方、顧客の見つけ方、作り方こそが

マーケティングなのです。

本来、社長の仕事で最優先すべきはこれです。

これができていないと

優先順位の低い仕事に
時間を取られてしまう状態が永遠に続きます。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS．
新年明けましておめでとうございます！

2020年もよろしくお願いいたします

PPS．

多くのお客さんがマーケティングと耳にすると

全く違うことを想像してしまうので

私は集客/販売の仕組みと言い換えて伝えています。