イメージ広告とレスポンス広告

ひとえに広告といってもたくさんの種類があります。

雑誌広告、新聞広告、折り込みチラシ、DM、メール広告、FaceBook広告、Google広告…

例を挙げればキリがないので、ここら辺にしておきますが…

たくさんの広告がある中で、定番の分類があります。

それが、イメージ広告とレスポンス広告です。

2つの広告の違い

イメージ広告とは
企業や製品のブランド価値を高めることが主目的。

別名、認知広告とも呼ばれます。

まぁ、大企業の広告はたいていイメージ広告であることが多いですね。

一方で、

レスポンス広告とは
広告を出すことで、広告を見た人に行動してもらうことが目的です。

-今なら半額セール!
→お客さんに店やHPに来てもらう。

-無料でXXを進呈します
→無料プレゼントに申し込んでもらう。

といったような感じですね。 

小さな会社が出すべき広告は?

ここまでくれば、あえて書かなくても理解いただけると思いますが…

小さな会社が選ぶべき広告は

レスポンス広告です。

なにせ、広告費を出すのだから

できるだけ早く広告費を回収する必要がありますからね。

だけどもだけど…

宮崎でテレビCMを見ていても
ときどき意味のわからないイメージ広告が流れてます。

毎回
「うーん、この会社そんなに余裕あるの?」

と、頭をもたげます。

今回は例としてテレビCMを上げましたが

どんな媒体であったとしても

小さな会社の広告はレスポンス広告であるべきです。

本日はここまで。

あなたの事業に利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。

PS.
ちなみに前職の時に
誰もが知っているガス器具メーカーの方と話していた時に

「ウチってテレビでもCM出してるじゃない?
あれって意外と工場のスタッフは誇りに思ってくれるみたいで
品質がちょっとよくなったりするから不思議だよね。」

と、聞かされたことがあります。

イメージ広告でもこういった効果は副次的にはあります。

ただし
小さな会社は広告費分の売り上げが回収できなければ元も子もありません。

変な広告屋さんにそそのかされないようにしっかり目的を判断してくださいね。

PPS.
もちろんですが、私にイメージ広告は依頼しないでくださいね(笑)

HP、チラシ、DM、メールなんでもよいですが
私はレスポンスを引き出すためのしかけにこだわって7年なので、それ以外は専門外です。