あなたの現場のマニュアルはきちんと整備されていますか?
ここでの整備とは
・現在の内容に即している(更新されている)
・新人が見ても、ベテランが見ても分かりやすい(写真や図の利用、内容の細かさ)
・誰が教育しても常に同じ内容を伝えられる
が挙げられます。
あなたの現場では上記内容を満たしたマニュアルを作成できていますか??
様々な方から受ける指摘や監査にも必ずと言って良いほど、マニュアルの有無やマニュアルが更新されているか?などは見られますよね。。。
ですが、そもそもマニュアルを作成・更新する意義とは何でしょうか?
スバリ!
それは“教わる人(新人など)は毎回変わる、しかし教える人もいつか変わる”からなんです。
常に一定の作業品質や基準・標準を保つために誰もが共通して使えるツールは現場に必要不可欠です。
マニュアルの無い現場で、ある員が「私は自分のやり方で作業をした方が速く、確認も忘れません」と言われた時に管理者にになりたての人が「それはダメだ!」と判断できるでしょうか?
標準がないのに作業クオリティの保証ありませんし、基準値がなければ本当に効率がアップしたかという評価を下すこともできません
忙しい時期だからこそ、この機会に、改めてみなさんの現場のマニュアルを見直してみてはいかがでしょうか??
よくよく見てみると5年以上前に作成された化石のようなマニュアルが現場に潜んでいるかもしれませんよ。。。
いずれ、別の記事で“適切なマニュアルの置き場所とは一体ドコ?!”というテーマでまたお話しますね。
本日はここまで。
あなたの事業の利益が今より残り、あなたの事業と人生がもっとよくなることを願って。